【合格者完全解説】宅建2024 概要・おすすめ過去問/参考書・勉強方法 神ノートも

宅建

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管理人は2021年度宅建試験を「34点」(=合格ライン)で合格しました。(近年では一番難しいと言われた年度の試験です)

いくら高得点で合格してもギリギリの点数で合格しても、合格者はみんな対等な立場です。

それなら、効率的に必要最低限の勉強をすればいいですよね!(目的は試験に合格すること)

合格ラインちょうどの点数で合格した方のまとめは少ないと思いますので、是非参考にしてみてください。

この記事で解決すること☆

  • 2024年度(令和6年度)宅建試験の概要
  • 合格者が語る 実体験の勉強方法
  • おすすめのテキスト(参考書・過去問)
  • 神ノートとは何か ゆーき弁護士とは
  • 「YouTube」や「耳学」は有効なのか
  • まとめ

2024年度(令和6年度)宅建試験の概要

まだ正式に公表されているわけではありませんが、例年どおりであれば以下のとおりです。(予定であり確定したら更新します)

    試験日時    令和6年10月20日(日) 午後1時~3時 (2時間)    
受験手数料 8,200円
受験申込期間【インターネット】
 令和6年7月1日(月)9時30分 ~
       7月31日(水)21時59分まで
【郵送】
 令和6年7月1日(月)~7月29日(月)
合格点(目安)例年「36点前後」(50点中/登録講習機関は31点前後)
<参考>
 2023年    ☞ <発表前>
 2022年    ☞ 36点(17.0%)
 2021年(12月) ☞ 34点(15.6%)
 2021年(10月) ☞ 34点(17.9%)
 2020年(12月) ☞ 36点(13.1%)
 2020年(10月) ☞ 38点(17.6%)
 2019年    ☞ 35点(17.0%)
 2018年    ☞ 37点(15.6%)
 2017年    ☞ 35点(15.6%)
 2016年    ☞ 35点(15.4%)
合格発表令和6年11月26日(火)
試験方法50問・四肢択一式による筆記試験。
※ただし、登録講習修了者は45問です。

合格者が語る 実体験の勉強方法

勉強方法は、千差万別ですよね。

紙系テキスト・問題集を使う人、スマホのアプリだけで合格する人、模試をいっぱい受ける人、などなど。

ここでは合格点ギリギリ(言い方によっては一番効率よく)合格した方法を紹介します。

もちろん、自分に合った勉強法が一番ですので、他の方のご意見も参考にしつつ、自分のやり方を見付けてもらったらと思います。

ちなみに、管理人のスペックはこちらです。このデータを参考に勉強時間を増減してみてください。

まず「勉強時間」です。

自分は一般的に言われている300時間の勉強を行いました。(耳学時間は別)

具体的に言うと、3月初旬~10月中旬まで(220日)なので一日あたり1時間ちょいです。

次に「勉強方法」です。

意外かと思われるかもしれませんが、平日は家ではほぼテキスト・問題集を開いていません

もちろん携帯アプリでの勉強も含めてです。

なら、いつ勉強していたか?

それは、平日会社に着いてから始業までの30分強、昼休みの30分強を欠かさず勉強に当てました。(前までは自主でその時間も仕事をしていましたが、労基が入ったのをきっかけにメリハリ化)

自分も子供がいますし奥さんも働いていますので、仕事から帰ってきてからは家事・子供とのコミュニケーションに時間を当てたかったので、そのようにしていました。

ただ、それ以外のすき間時間の使い方が重要で、それは「YouTube」「耳学」のパートでお話します。

また、効率よく理解・暗記していくための教材についても別パートでお話します。

おすすめのテキスト(参考書・過去問)

市販にはいろんな出版社の本があります。しかし・・・

間違いなく、以下の「テキスト」「問題集」1択です。(この2冊)

テキストみんなが欲しかった! 宅建士の教科書 2024年度 [宅地建物取引士 分野別3分冊+こだわりのカラー図解](TAC出版) 

問題集みんなが欲しかった! 宅建士の問題集 2024年度 [宅地建物取引士 分野別3分冊+本試験論点別](TAC出版) 」

通称:「みんほし」。

例年、宅建業界でいちばん売れており、また実績信頼度もNo.1です。

YouTubeでも棚田行政書士や、ゆーき弁護士などもずーっとこの2つを推してますよね。

正直これ以外の選択肢はありません。

他の教材を加えることはあっても、この2冊(テキスト問題集)は必須アイテムです。

先ずは上記2冊を購入してください。(周りの合格者さんも口をそろえて同じことを言うと思います)

それに加えて、サイトからダウンロードできる過去問を数年分解いてみてください。

基礎力の完成はこれで十分です。

神ノートとは何か ゆーき弁護士とは

このパートを見られる方は、「神ノート」の購入を迷っている方だと思います。

こちらの記事では、神ノート・直前対策講座の内容について記載しています。

神ノート?という方は、「ゆーき 神ノート」と検索していただけると、紹介ページが出ます。

・・・けど、どれほど使い勝手がいいのかは、詳細に記載されていませんよね?

体験版をダウンロードしてもほんの少ししか載ってなくて、正直全容がわからない。

ちなみに自分は、2021年度の神ノートの購入者です。

だからこそ使い勝手を説明できます。(画像は絶対に貼れません。お相手が法律のプロですから)

ちなみに、当然ですが紹介料とかは一切ありません。ゆーき弁護士はそんなことをしなくても自分の力で稼がれるのでアフィリエイトなどありませんので。

なので、可能な限りこれから購入される方へ自分の感想をお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

伝えたいポイントを、1つに絞ってお伝えします。

暗記特化しており、値段以上の価値は絶対にある」と。

上記の2冊(テキスト問題集)は必須アイテムとお伝えしました。これは間違いありません。

これだけで受かる人もたくさんいます。

ただ、私の勉強時間・スタイルだと、どうしても同じような問題で、同じように迷ったり、同じように間違ってしまうのです。

頭のいい方や、時間を掛けられる人はそれでも問題ありません。そのうち覚えられますから。

もともと学生時代の勉強は、試験前日の一夜漬けに頼っていた自分では、この難関資格に勝てる自信がありませんでした。

なので、勉強を開始して1週間後には神ノートの購入を決め、そこから試験までのパートナーとなりました。

必要なことひっかけポイント問題集では少ししか触れていない重要なこと、などなど、ノイズを除いて網羅されています。

「知識の一元化」が重要ですし、最後の方には「画像記憶」にもなっており

“あー、あそこのページの下部に書かれていた細かい知識のやつかー”

という感じで、非常に助かりました。

書かれていることを全て暗記する必要がある・・・と言われますが、自分には無理でした。

8割くらいは暗記できたでしょうか。(上記2冊を回転するとそこまではいける)

それでも合格点を勝ち取れました。

そして、みなさんの心配事は「値段」ですよね。

当時で3万円ちょいくらいだったと思います。・・・高いと思いますか?

いろんな考え方があると思いますが、1つ例を出すとします。

新入社員が1時間の時間外をすると、2千円前後となるのではないでしょうか。

15時間の時間外をしたとき、3万円くらいです。

逆に言えば、神ノートが15時間の残業代で買えてしまうということです。

まとめノートは作るな、と言われますが、合格に必要な全ての知識だけが纏まったノートが15時間くらいでできますか?絶対に無理です。

自分としては安く思いました。だって、落ちたらまた来年も300時間です。(時間外として計算すると・・・すごい金額ですよね)

落ちるわけにはいきません。自分には必要なアイテムでした。

ゆーき弁護士には頭が上がりません。(紹介してもなんの見返りもないですが。←2回目)

「YouTube」や「耳学」は有効なのか

なぜ、予備校だけでなくて上記の2冊(テキスト問題集)だけでも合格できるのでしょうか?

それは、みなさんも利用されている「YouTube」が充実しているからです。

ということで、「YouTube」「耳学」は必須です。

自分がよく見ていたYouTuberの方は3名。

「不動産大学(棚田行政書士)」、➋「ゆーき大学(ゆーき弁護士)」、❸「あこ課長」です。

みなさんもチャンネル登録しているのではないでしょうか。

「不動産大学(棚田行政書士)」、➋「ゆーき大学(ゆーき弁護士)」はかなり有名ですよね。受験生で見たことがない人がいないくらいに。

必ず全動画を見ることをお勧めします。・・・え?時間がない??

みなさん何倍速で見ていますか?倍速にしないとダメです。具体的に言うと、

❶「不動産大学(棚田行政書士)」は1.5倍速、➋「ゆーき大学(ゆーき弁護士)」は2倍速で見る必要があります。

なんで倍速に差があるの?という方、棚田行政書士はもともと早口でしゃべっています。(公言)

ですので、2倍速だと厳しいと思います。

しかし、上記に書いたスピードでの再生は必須です。なぜか?

どうせ一度聞いても忘れるからです。

大事なのは繰り返し忘れたところ、間違えたところは2回3回と見る、そして重要なところや苦手なところは10回以上見る。です。

自分も受験時代は棚田行政書士の毎日配信動画は毎日欠かさず見てましたし、神ノートを購入したゆーき弁護士の動画は全動画を20回以上見たと思います。

出勤・帰宅は車でしたが、常にそれらを流し続けていました。

そして家事(洗濯・食器洗いなど)の際も、Bluetoothイヤホンですき間時間を無駄にしませんでした。

すき間時間を制する者が、試験を制する と言ってもいいのではないでしょうか。

Bluetoothイヤホンは、好きなメーカでいいのではないでしょうか。そこまで差があるとは思いません。

それでも迷うって方は、自分が使っててお気に入りで親にもプレゼントしたBluetoothイヤホンを参考に紹介しておきます。

Bluetoothイヤホン「【 IPX7完全防水 】Bluetooth イヤホン Bluetooth 5.0 LEDディスプレイ 完全 ワイヤレス 125時間音楽再生 Bluetooth AAC対応 Hi-Fi マイク内蔵 自動ペアリング 充電式収納ケース付き iPhone/Android適用 左右分離型 Siri対応

メーカーは「Akiki」というところで、自分が無知ってのもあるかもですが、大手メーカーではないと思われます。ただ、自分はこのシリーズよりかなり前の型落ちをもう2019年より使用していますが、今も現役でこれ一つでYouTubeを聞いているという実績があります。

話を戻しまして、3人目のYouTuberです。

忘れてはいけない ❸「あこ課長」です。

2021年当時はそこまでチャンネル登録数も多くなかったですが、最近はすごい増えてますね。(久々に検索して驚きました)

なので、知ってる方も多いかもしれませんが、特徴を2つ挙げると、

「重箱の隅をつつくような問題を出してくれる」「声が癒される」です。

試験直前期に聞いていましたが、自分の弱いところをなんでこんなに知ってるの?というような問題を出してくれていました。

いくつもの自分の知識整理の間違いを指摘してくれて、感謝しかありません。

そして試験直前期、精神的にもあまりよくない時期です。

不安になったり、イラっとしたり・・誰もが経験するのではないでしょうか。

そんな時に、あこ課長の声を聴くと癒されます。(多分女性も)

視聴者コメントへも対応してくれたり、Amaギフプレゼント企画したりと、お仕事が絶対忙しい中すごい方と思っています。

大変お世話になりました。

以上が、出会ってよかったYouTuberの3名です。

まとめ

受験生に必須アイテムは、

テキストみんなが欲しかった! 宅建士の教科書 2024年度 [宅地建物取引士 分野別3分冊+こだわりのカラー図解](TAC出版) 

問題集みんなが欲しかった! 宅建士の問題集 2024年度 [宅地建物取引士 分野別3分冊+本試験論点別](TAC出版) 」

さらに、YouTubeの視聴(おすすめは ❶「不動産大学(棚田行政書士)」、➋「ゆーき大学(ゆーき弁護士)」、❸「あこ課長」)とBluetoothイヤホン(自分が使っているのはこちら

です。

そして、プラスとしてあった方がいい教材は、

過去問題集(ネットより無料DL)、そして神ノート(有料・ゆーき弁護士)

です。

少しでも多くの受験生が合格されることを祈っています。

大事なのは、みんなができる問題(テキスト問題集)を1000%落とさないこと!!

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